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福岡の県民性が嫌われているのは地元愛が強すぎるから?

住んでみたい都市、転勤したい都市で常に上位となる福岡。

でも、実際に住んでみると想像とは違って住みにくく早く地元に帰りたいという方も少なくありません。

こんなことから、福岡の人は良く「うざい」と言われるけど、実は県外の人たちへの愛情表現なんです。

福岡県民は自分の地元を愛するあまり、食べ物の話になると、すぐに「福岡の方が美味しい」と言い出すことで有名です。

とくに豚骨ラーメンやもつ鍋の話題では、他県の店をけなすような発言をしてしまうことも。

県外出身者に対しても、「福岡に住めば絶対幸せになれる」と熱心に勧めすぎて、押しつけがましいと思われがちです。

街の自慢も、天神や博多の話を延々と語り続けることがあり、周りを困らせてしまいます。

方言についても、標準語を話せるのに、わざと博多弁を使って「かわいい」と思われたがる人が多いと指摘されています。

また、全国的に有名に福岡の名産品の話題を出しては、県外の人に買って帰るよう強要する傾向も。

実はこれらの行動は、福岡県民が自分の大好きな街や文化を、他の人にも知ってもらいたい、楽しんでほしいという純粋な気持ちから来ているのです。

ただし、その情熱的なアピールが、時として相手を不快にさせてしまうという皮肉な結果を招いているようです。

もう少し自己主張を控えめにして相手を尊重する気持ちを持てばコミュニケーションがもっとうまくいくはずです。

福岡は本当に住みやすい?地元愛が強すぎる都市が他地域から嫌われる理由を深掘り

「福岡なんて済むんじゃなかった…」

福岡が「住みやすくない」と言われる理由とその背景

「福岡は住みやすい」という評判を聞いたことがある人も多いでしょう。

実際、福岡は全国的な移住ランキングで上位にランクインすることが多く、豊かな自然、美味しい食事、便利な都市機能を備えた地域として評価されています。

しかし、その一方で、「福岡は全然住みやすくない」「福岡の人たちの地元愛が強すぎて閉鎖的」という声も少なくありません。

この記事では、その裏側に隠された真実に迫り、なぜ福岡が一部の人々から嫌われるのか、そしてその地元愛の強さがどのように影響しているのかを探ります。


福岡が住みにくいと感じられる理由

  1. 地元愛の強さが招く排他性

福岡の人々は自分たちの地元に対して非常に強い誇りを持っています。

この地元愛は、観光客や移住者に対しては歓迎ムードを醸し出すものの、長く住むことを決めた外部の人々にとっては排他的に感じられることがあります。

たとえば、地元のコミュニティでは「福岡生まれ、福岡育ち」であることが暗黙の了解のように重要視される場面があり、外部出身者が完全に溶け込むのが難しい場合があります。

  1. 交通の利便性に対するギャップ

福岡市は「コンパクトシティ」として知られ、主要エリアは比較的アクセスしやすいです。

しかし、郊外や周辺地域に住むと公共交通機関の不便さが顕著になります。

特に、バスのダイヤが遅れがちであることや、地下鉄網の範囲が限られていることが不満の声として挙がります。

また、自家用車が必要になるケースも多く、車を持たないと移動が不便と感じることがあります。

  1. 都市部の治安問題

福岡市は全国的に見ても犯罪件数が高めであることが指摘されています。特に、博多や天神など繁華街では窃盗や暴力事件が発生することがあり、一部では「治安が悪い」とのイメージが根強いです。

このため、特に子育て世帯や治安を重視する人々にとっては不安材料となります。

  1. 気候の厳しさ

福岡の夏は高温多湿で非常に蒸し暑く、台風の直撃も多い地域です。

冬はそれほど寒くないものの、湿度が高いため体感温度が低く、暖房の効率が悪い家屋が多いことから「冬が意外とつらい」という声も聞かれます。


地元愛が他地域の人々に嫌われる理由

福岡の地元愛は観光客から見れば「温かく親しみやすい」と映ることが多いですが、移住者や他地域出身者にとっては「自慢話が多い」「押し付けがましい」と感じられることがあります。

  1. 自慢話が多すぎる

福岡の人々は、ラーメン、明太子、もつ鍋など地元の食文化や、アクセスの良さ、豊かな自然などを頻繁に話題にします。

一見するとポジティブですが、これが過剰になると「他の地域を下に見ているのでは?」という印象を与えてしまいます。

  1. 「福岡が最高」の価値観を押し付けがち

福岡の魅力をアピールするあまり、「福岡以外の都市に住む理由がわからない」といった発言が無意識に出てしまうことも。

他地域から来た人が地元の話をすると、「でも福岡の方がいいよ」と返されることが多く、これが「押し付けがましい」と捉えられる要因です。

  1. 地元企業や文化へのこだわり

福岡では地元企業や文化が重視される傾向があります。

たとえば、地元企業の商品やサービスが好まれる一方で、大手全国チェーンへの依存が低めです。

この文化は独自性を生む一方で、他地域出身者が馴染みのブランドを利用しにくいと感じることがあります。


福岡をより「住みやすい」と感じてもらうためには?

福岡が「住みにくい」と感じられる要因を解決するためには、以下の取り組みが考えられます。

  1. 外部の文化や価値観への寛容性を高める
    地元愛を維持しながらも、外部から来た人々の文化や価値観を尊重し、受け入れる姿勢を強化することが重要です。
  2. 交通インフラの整備
    郊外や周辺地域へのアクセスを向上させることで、都市圏だけでなく広範囲で「住みやすさ」を実現することが求められます。
  3. 治安改善への取り組み
    地域住民と警察が協力して治安対策を強化することで、安全な暮らしを提供することができます。
  4. 適度な地元アピールの工夫
    福岡の魅力を外部の人々に伝える際、他地域を否定せず、あくまで「福岡にはこういう良さがある」という形でアピールすることが大切です。

結論

福岡は非常に魅力的な都市である一方で、その地元愛の強さや地域特有の文化が「住みにくい」と感じられる要因になることがあります。

しかし、これらの課題を解決することで、福岡はさらに多くの人々に愛される地域になる可能性を秘めています。

外部の目線を取り入れつつ、地元の良さを発信する努力が求められるでしょう。

40年住んでもやっぱり嫌い!これが福岡(博多)の県民性なんでしょうか?

はじめに、県民性と書きましたが実際には福岡(博多)の中心部で福岡県住宅部門地価公示価格(住宅地部門)で毎年2位、3位あたりにランクインする場所でヤフオクドーム(現ペイペイドーム)へも自転車で行けるくらいのいわゆるホークスの”おひざ元”の地域や複数の郊外地域に軽く40年ほど住んでいました。その生活の中で接した方達との人間関係から人柄をブログに書きました。

まずは野球の話から、

南海ホークスが博多(福岡県)にフランチャイズを移してきた当時からの事を良く知っております。

当時、友人が某野球チームのとある私設応援団に所属していた為、球場での日頃の素行や考え方などをよく聞いていたので自然とその友人との付き合い方も考えるようになりました。

とにかく酷い…

とくに酷かったのは野次と罵声と場所取りです。

対戦相手チームへの野次と罵声は当たり前、外野席で自チーム攻撃中に立って応援しないでいると

『なん、座りようとや?』(なに座ってんの?)

『立って応援しろや、きさん』(立って応援しろよ!貴様)

などと幾度となく威圧されました。

それ以来外野席で観戦することはありませんでした。

どうも福岡で野球観戦する場合ライト側外野席は観戦の仕方に自由がないのだと思いましたし、自チームが攻撃中つまみ片手にビールなんかとても飲めません(笑)

次に場所取りです。

球場の開場時間と同時に外野席最上部の一角の外野自由席を何席にも渡って応援団旗を置いて占拠し、現場にいない後から来る応援団員の為に場所を取っているのです。

その場所を指して『席、空いてますか?』

などと尋ねようものなら

『もう、席は埋まっとったい』(席は埋まってんだよ)

って言われました。

ちなみに私は関東出身で長い間博多(福岡県)の中心部に住み言葉も文化もよ~く知り尽くしています。

このブログで出てくる博多弁もネイティブです(笑)

もともと住み始めてから関東に帰ってくるまでの間ず~~っと博多(福岡県)の事は大っ嫌いでした !

よく福岡(博多)の事を

お山の大将?

と聞く事があるのですが

私もそう感じていました。

九州山口圏内一の人口だからお山の大将でなのかな?
特に博多(福岡)以外の九州山口圏内出身者を見下していたとも思います。


笑っちゃうのが名古屋市から博多(福岡)へ遊びに来ていた人に対して生まれも育ちも博多(福岡)の友人が、

『 ”大都会”福岡にようこそ!』

だって。

福岡より大都会である名古屋の人によく言えたものだな~と横で聞いてるこっちが恥ずかしくなりました。

ちなみに名古屋市はおおよそ230万人、かたや福岡市はおおよそ160万人です。※2019年現在

さらに言うならば、誇りに思っている九州一の繁華街と言われる天神にある乗降客数ナンバー2である西鉄福岡(天神)駅のそれはおよそ13万人。

これに対して東京駅から各駅停車でおよそ1時間ほど都心から離れた福岡の人がほとんど知らない関東のとある駅でさえも1日の乗降客数は16万人なのです。

福岡のトップクラスは関東の中間クラス位の規模なのです。

それほど人口と経済力に違いがある事を知らないのでしょう。

だからこそ福岡を”大都会”だと思っているのでしょう。

この出来事に象徴されるように

おしつけがましい気質もかなり強いと思います。

しかも博多(福岡県)に来た九州内他県の人と東京や大阪から来た人とでは巧妙に言い方を変えておしつけがましく言ってくる事が多かったですね。

九州内他県人に対しては、

『博多(福岡)って都会やろ?』
『すごかろ?』(すごいだろ?)
『(九州内他県には)地下鉄と都市高速なかろ?』(地下鉄と都市高速ないだろ?)
『博多(福岡)に住みたかろ?』(住みたいだろ?)

って大体言われます(笑)

方言でも福岡(博多)以外の地域の方言をバカにしていましたね。

当然、標準語(東京も標準語と思われがちだが標準語とも少し違うんですよね)もバカにされていました。

だから、いわゆる彼らの言う”標準語”しゃべろうものなら、

『なんツヤつけて言いようとや~』(何、カッコつけてしゃべってんの?)

としょっちゅう冷やかされましたね。

何故か関西弁はバカにしていなかったように感じます。

こういった事柄に関して人懐っこい人柄と評する方が数多くいますが…

だから何でしょうか?

そう言ってしまう事を許せとでも!?

と言いたいですね。

そう言ってしまう動機は理解できましたがだからと言って何を言ってもいい訳ではありません!

あなたが言ったことに対して聴き手がどう感じるのか?

そこまでを考えて発言して欲しい。

一方で、

東京や大阪の人に対しては、都市規模では優位性を見いだせないと思っているのか

『適度に都会で適度に自然があってよかろ?』
という具合にコンパクトシティをアピール!

って単なる地方の中核都市でしょ!?

さらに比較する論点をズラして、

『(東京や大阪と違って)食べ物うまかろ?』


『ホークスがおるけんよかろ?』


『ドームすごかろ?』


『しかも開閉式ドームばい』(しかも開閉式ドームなんだぜ)

ってそんなに親しいわけでもない人からそう言われれば真向から否定できないでしょ?

大人の社交辞令なんですよ!

驚くことにいくらドーム自体が良くても交通の便が悪い!

今時、鉄道がドーム至近まで乗り入れていないんですよ!

おまけに最寄り駅まで徒歩10分。

他のプロ野球開催球場のほとんどは最寄駅から徒歩”すぐ”です。

主要な公共交通機関で乗り入れているのはバスだけ!

そう言う意味では全国的に珍しいくらい最寄り駅まで遠いドームとしては”凄い!”かもしれません。

しかもホークスが人気なのは東京や大阪に比べ娯楽の選択肢が少なく、結果数少ない娯楽のうちの一つである野球への関心が高まったからに過ぎないからではないでしょうか?

他にも西鉄のバス保有台数の多さにも誇りを持っているらしく

『バスが何台も連なって走っとう姿やら他では見れんめ~? 』
(バスが何台も連なって走っている姿とか他では見れないでしょ?)

いや、それは自慢ではなく、鉄道が網羅されていないので交通の便が悪いですよ!という事を露呈しているだけだと思います。

ドームがあると言っても野球好きでなければ行かないし、

天神と言ってもデパートは半日あれば見て回れる位の規模だからそんなに頻繁に買い物行く程ではないし、

中洲!?

限られた人しか行かないでしょ!?

山笠!?

40年間全く興味が湧きませんでした。

むしろ山笠の時期に男衆が俺たちは偉いんだと言わんばかりの態度で通りゆく人々を威圧するかの如く街を練り歩いている姿に嫌悪感すら抱いていました。

毎年GWには博多どんたくが開催され期間中に全国最多の人出だといつも報道されていますが本当!?って毎回思うくらい私にとってはそれほど魅力がない催事です。

地元のローカルテレビ局も同様で毎日のように地元観光スポットやグルメなどを紹介していますが似通った情報ばかり。

だいたい1年も住めば福岡(博多)でやることや行く所すぐなくなっちゃうと思うほど行く所は少ない!

むしろ熊本の阿蘇山一帯や別府の温泉地、雄大な佐賀平野、異国情緒あふれる長崎市街や歴史のロマンを感じるランタンフェスティバル、神々の神秘を感じる宮崎、南国風情豊かな鹿児島は自然の豊かさやオリジナリティ、歴史が感じる事ができスケールが大きく魅力的だと思います。

事実、福岡以外の九州内観光スポットには生涯で幾度となく訪れましたし、また訪れたいとも思います。

まぁ別の見方をすれば福岡(博多)は住むのではなく旅行先としてはかなり魅力的かもしれません。

もう少し言えば福岡(博多)は他地域にはない魅力としていわゆる”大都会”を豪語しておりますが、天神地区、博多地区では実際に市街を形成しているエリアは小さいですよ。

おおよその商業地区を博多駅周辺地域~天神地区~から赤坂地区とすれば渋滞時間帯を除けば車で30分程度で走り抜けるんじゃないでしょうか!

このように言うと地元の方々は、

『近くに空港があろう?そやけん天神、博多上空が航空路となっとって高さ制限で高いビルが建てれんとくさ』
(空港が近くにあるでしょ?だから博多上空が航空路になっていて高さが制限され高いビルが建てられないだよ)

と言います。

だとしたら、もう少し横に市街エリアが広がってもらいたいですね!

ところで、私が今まで出会った生まれも育ちも福岡(博多)人ほぼ全ての人は本当に自己中心的で他地域の人に敬意を払ったり、相手を尊重する概念がありませんでした!

車の運転も荒く感じます!

例えばクラクション。

クラクションの使い方は一般的には…というより道路交通法において目的が定められていると思いますが福岡(博多)ではそれが少し違っているように感じていました。

きちんと停止線で停止している車すらクラクションを鳴らしてどかそうとしたり、歩行者に早く行け!と言わんばかりにクラクションを鳴らすことが多かった!

次に横断歩道を渡っている私に対して『早く渡れ!』と言わんばかりに至近まで接近しプレッシャーをかけられる事も日常茶飯事でしたね。

歩行者が妊婦(私の妻)であろうが、小さい子供(私の娘)を連れた人だろうがお構いなし!

一般車両の他は”ある色”のタ○シーにも多かった!

その”ある色”のタ○シーは雨の日でも猛スピード!

私がその”ある色”のタ○シーに仕方なく乗るときは後席でもシートベルトをしていました。※道路交通法で後席でのシートベルト装着義務がない時代

関東では合流地点でものの見事に1対1の割合で合流していきますが、福岡では合流してくる車を入れない事が多かった!

それ以前にまずウインカーを点灯して進入しようと待機している車をほとんど入れませんでした!!

っと言うより、ウインカーを点灯すると車間を狭めて入れさせようとしないから進入しようとする車もギリギリまでウインカーを点灯しない!

だから結果的に無理やり割り込まざるを得ない事になってしまう事が多くなるのです。

それに対して関東ではウインカーを点灯したらすぐ車間を空けて入れてくれます。

しかも、関東では!!

福岡ではあまりありえないタクシーやトラック、ダンプカーも”すぐ”入れてくれます!

このように福岡(博多)の地元民も運転マナーの悪さを自慢しているほど運転マナーは劣悪ですね!

ここ数年”煽り”運転が問題となっておりますよね?

この煽り運転は博多(福岡)では日常茶飯事ですよ!

もっぱら私が在住していた時まで博多(福岡)では煽り運転という呼称ではなく”ベタづけ”とか”おったぐり”とか言われていましたけどね。

使い方は、

『ベタづけされよる』(煽られてる)

『おったぐられよる』(煽られてる)

全国的にはどうか分かりませんが、福岡(博多)では車間距離を保たず急接近、パッシング、クラクションがおおよそ1セットで片側2車線道路の場合は時折並走して相手を威嚇するということもしばしばありました!

本当にあちらこちらで見かける光景で全くもって珍しいことではありませんでしたね。

”法定速度の上限”で走っていても高い確率で煽られていました(笑)

信号停止中で先頭だったとして信号が青になるのと同時にスタートダッシュが遅いものならこれもまた高い確率で煽られていました(笑)(笑)

次に、関東に戻ってきて暴走族の爆音がほとんどないことにも驚きました!

福岡では週に数回は爆音聞いていましたね!

暴走族と言えばカツアゲされたことなんかも幾度かありましたね~。

博多(福岡)を離脱して初めて博多(福岡)の異質さや治安の悪さに気づきました。

治安の悪さは自転車の施錠状況でも感じましたね。

今住んでいるところで自転車の施錠状況は施錠していたりしていなかったりの割合ですが、福岡(博多)では絶対施錠&2ロックが常識でした!

ある日、日頃2ロックしているのにその日だけ施錠するのを忘れていました。

その”たった1回”で!

ものの見事に盗られましたね!

しかも驚くことに犯人はそのまま自分の”所有物”として堂々と同じ場所に駐輪し使っていましたよ!

まさに盗人猛々しいとはこのことですね。

あまりにも腹立たしいので警察に状況を説明したら一度だけ張り込んでくれました。

しかしながら張り込み前日以降自転車は二度と現れることはありませんでした。

それに比べ今住んでいるところで施錠していない自転車を複数見かけた時には驚きました。

治安の悪さで極めつけを言えば済んでいた場所から徒歩10分程度で観光地となっている公園で拳銃自殺というのもありましたし、毎朝自動車通勤で通っていた家から7~8分位の場所でも暴力団幹部が射殺された事件もありましたね~。

噂ではその辺りに愛人が住んでいたとか。

妻が住んでいた地元(別地域)でも殺人事件はあったみたい!

他にも、こんなことをよく耳にしました。

『東京げな住まんばい』 (東京なんて住みたくない)
『東京げな興味ないばい』(東京なんて興味ないよ~)
『東京げな行かんくさ』(東京なんて行くわけないじゃん)

などと東京を毛嫌いするような言い方をしょっちゅう聞きますが驚くことに平気で

『今度東京に遊びに行くっちゃん♪よかろ~?』(今度東京に行くんだよね~♪いいでしょ?)

などと耳を疑うような言葉に驚かされた事ももはや日常の一コマでした。

え~!あんだけ東京嫌いって言ってたのに?

つまり密かに東京には憧れてはいるけど表面には出さない気質なのではないかと推察します。

バブル経済の頃あたりから福岡市が右肩上がりで人口が増え、都市部やその周辺地域の開発エリアも拡大されていくのにつれ九州山口圏内の人口が福岡(博多)に集まる一極集中化を地元の経済識者らはよく”ミニ東京化”と表現していました。

そうしたことから

『もう、福岡も東京と肩を並べとっちゃない?』(もう、福岡も東京と肩を並べてるんじゃない?)

などと言い放つ始末。

こう言う人に限って大半が東京に行ったことがない人ばかりでした!!

そして地元愛が日本一が故なのか東京に就職しUターンする人が多いのもうなずけます。

一つだけ良いところを挙げれば空港から都心部までが近い地下鉄かな。

これに勝る利便性がある都市は全国的にないのではないかと思います。

豪雨でも、台風でも、大雪でも外の天候に左右されず地下鉄で中心部まで15分前後で行けるのは素晴らしいかな。

でも、

残念なことにこれだけかな…。

そんなこんなで私は今博多(福岡県)に住まなくなって3年経ちますが幸せいっぱいで驚くほど博多(福岡)に未練も愛着もないのに気付かされましたし今考えればとんでもないところに住んでいたんだなと実感しました。

民度については私からは特に申し上げることはございませんがこのブログをご覧になったあなたが忖度してみて下さい。

最後にお気づきの方もいるかと思いますが、なんで『博多(福岡)』って記述してるんだろうと思っているかと思いますが、ブログ作成の都合上そうさせて頂いておりますが、大体本州以東の方は福岡のことを博多って言います。
以前全国ネットのテレビで福岡市の事を字幕で堂々と博多市と紹介されたほど全国的には”博多”というイメージなのでしょう。
ですが福岡の人はこれに凄く違和感を感じていてこんなことを言います。

『博多やなくて福岡やろうもん!』(博多じゃなくて福岡だろうが!)

ちゃんちゃん!

お~し~まいっ!

最後までお読み頂きありがとうございました。

本投稿はあくまで私の経験に基づく主観で構成された体験記事です。

そして私の妻は福岡生まれ福岡育ちですが福岡(博多)嫌いで福岡を離脱し私たち家族は関東のとある人口が多い都県に住んでいます。

小さな子供が二人いるのですが、その大切な子供を小さな頃から福岡(博多)で育てる事にならずに済んだのが本当に本当に幸せです。