
処方箋の日付を見て、結婚記念日を思い出してしまう薬剤師の私たち。
薬の名前で会話が弾むのは、同じ薬剤師同士の夫婦ならではの光景です。
休日のデートでも、つい薬局の前で立ち止まってしまい、お互いの職場の様子を語り合います。
仕事の愚痴を言い合うのに専門用語が飛び交い、周りの人には全く理解できない会話になってしまいます。
家にある市販薬や健康食品の使用期限をこまめにチェックするのは、もはや夫婦の日課となっています。
風邪を引いた時は、2人で症状を分析し始め、最適な治療法を真剣に考えてしまいます。
食事中でも副作用の話で盛り上がり、一般的な夫婦なら少し引いてしまうような会話が日常的です。
リビングには医学書や薬の資料が積み重なり、まるで小さな図書館のような雰囲気になっています。
同業者同士だからこそ、仕事の大変さも喜びも分かり合え、深い絆で結ばれているのです。
夜遅くまで仕事が続く時も、お互いの状況を理解し合えるのが、私たち薬剤師夫婦の特権かもしれません。
あなたの薬剤師あるあるを教えてください!